今PCを組むなら構成は何?(CPU編)

※アフィリエイト広告を利用しています
PC情報

こんにちは、ブログの文字が小さくなる原因がわからず四苦八苦していたハズウェルおじさんです。原因は正確にはわかりませんが、エクセルで作った表をカスタムHTMLでwebソースを張り付けていたらなぜか文字が小さくなっていました。ですのでそれをやめたら通常通りの大きさになっています。
さて、今回は今PCを組むなら構成は何?と考えてみました。まず、自作PCを組むならCPUからでしょうということで、CPU編です。
私の使用用途を中心に考えています。ゲーム、動画編集はしない。使用はネット、youtube、ブログぐらいです。それならi3くらいで十分ですがIntelならEコア付きがいいなと考えているので、i5かなと思っています。私の使用用途にはオーバースペックなのはわかっていますがCPUはちょっといいのが欲しいというのがあります。私はPCを組んだら比較的長くそのまま使うのでOSやアプリが重くなっても問題なく使い続けられるであろうスペックでいつも組みます。
グラボはGT1030を持っているので映像出力はあっても無くてもいいんですが金額が同じくらいなら映像出力有を選びます。

スポンサーリンク

CPU

まず、IntelかAMDかを決めなくてはいけません(笑)
Intelならi5、AMDならryzen5を考えています。

IntelCPU

まずはIntelCPUから悩みます。Eコア付きは第13世代か12世代ではKモデルです。ここでは検討するため色々挙げています。
私はオーバークロックはしないのでK付じゃなくていいんですがEコア付きは12世代はKモデルしかないので載せています。

Intelの第13世代i5の比較の表を作ってみました。

プロセッサ名Core i5 13400F
(Raptor Lake)
Core i5 13500
(Raptor Lake)
Core i5 13400
(Raptor Lake)
世代第13世代第13世代第13世代
ソケット形状LGA1700LGA1700LGA1700
コア数P6、E4=10 コアP6、E8=14 コアP6、E4=10 コア
クロック周波数2.5GHz2.5GHz2.5GHz
最大動作クロック周波数4.6 GHz4.8 GHz4.6 GHz
スレッド数162016
マルチスレッド
三次キャッシュ20 MB24 MB20 MB
二次キャッシュ9.5MB11.5MB9.5MB
グラフィックス ✖Intel UHD Graphics 770Intel UHD Graphics 730
金額
価格.COM(3/28)
¥28,150¥36,550¥32,480

第12世代のi3とi5の表

第12世代比較
プロセッサ名Core i3 12100F
(Alder Lake)
Core i5 12400F
(Alder Lake)
Core i5 12400
(Alder Lake)
Core i5 12600KF
(Alder Lake)
世代第12世代第12世代第12世代第12世代
ソケット形状LGA1700LGA1700LGA1700LGA1700
コア数4 コア6 コア6 コア10 コア(P6,E4)
TDP    
クロック周波数3.3GHz2.5GHz2.5GHz3.7GHz
最大動作クロック周波数4.3 GHz4.4 GHz4.4 GHz4.9 GHz
スレッド数8121216
マルチスレッド
三次キャッシュ12 MB18 MB18 MB20 MB
二次キャッシュ5MB7.5MB7.5MB9.5MB
グラフィックス  Intel UHD Graphics 730 
金額 ¥14,480 ¥22,950¥26,480 ¥37,480

金額だけを考えるとこの辺が候補になってくるかな第12世代のKF以外はEコアはついていないけど比較には入れてみました。
安く組むならi3で格安マザーが一番コスパ的にはいいんでしょうがやっぱりEコア付きを選びたい(笑)能力的には13500でしょうが、金額でCore i5 13400Fかな?グラボがないなら13400無印を買いましょう。

インテル® Core™ i5-13400F プロセッサー (20M キャッシュ、最大 4.60 GHz) - 製品仕様 | インテル
インテル® Core™ i5-13400F プロセッサー (20M キャッシュ、最大 4.60 GHz) 仕様、機能、およびテクノロジーに関するクイック・リファレンス。

AMD CPU

次はRyzen5です。これも6コア12スレッド。能力的にはほぼ変わらないでしょう。私の使用用途では(笑)

Ryzen5(AM5)
プロセッサ名Ryzen 5 7600XRyzen 5 7600
ソケット形状Socket AM5Socket AM5
コア数6 コア6 コア
TDP105 W65 W
クロック周波数4.7GHz3.8GHz
最大動作クロック周波数5.3 GHz5.1 GHz
スレッド数1212
マルチスレッド
三次キャッシュ32 MB32 MB
二次キャッシュ6MB6MB
グラフィックスRadeon GraphicsRadeon Graphics
金額¥31,858¥36,980

AM4ならば金額的にRyzen7もターゲットに入ってくると思います。

Ryzen AM4
プロセッサ名Ryzen 5 5500Ryzen 5 5600GRyzen 5 5600Ryzen 5 5600XRyzen 7 5700GRyzen 7 5700XRyzen 7 5800X
ソケット形状Socket AM4Socket AM4Socket AM4Socket AM4Socket AM4Socket AM4Socket AM4
コア数6 コア6 コア6 コア6 コア8 コア8 コア8 コア
TDP65 W65 W65 W65 W65 W65 W105 W
クロック周波数3.6GHz3.9GHz3.5GHz3.7GHz3.8GHz3.4GHz3.8GHz
最大動作クロック周波数4.2 GHz4.4 GHz4.4 GHz4.6 GHz4.6 GHz4.6 GHz4.7 GHz
スレッド数12121212161616
マルチスレッド
三次キャッシュ16 MB16 MB32 MB32 MB16 MB32 MB32 MB
二次キャッシュ3MB3MB3MB3MB4MB4MB4MB
グラフィックス Radeon Graphics  Radeon Graphics  
金額 ¥13,980¥18,479 ¥19,779 ¥23,380¥26,480 ¥27,480 ¥30,980

グラボを使わないならRyzenの方が映像出力はいいらしいので選ぶのはありだと思います。
AMDならRyzen7 5700Gかな?

AMD Ryzen™ 7 5700G
AMD Ryzen™ 7 5700G プロセッサーは、8個のCPUコアと8個のGPUコアを搭載し、3.8GHzのベース・クロックスピードを備えています。 仕様やメモリーの詳細、その他の主要機能をご覧ください!

まとめ

IntelならCore i5 13400F、AMDならRyzen7 5700Gの2つに絞りました。なぜかというと金額とDDR4メモリが使えるということでAM5ソケットは今回候補から外しました。なので今回の構成のメモリはDDR4を使います。そのためマザーボードもIntel、AMDともにDDR4対応を選びます。
本当は1つに絞ろうと思ったのですが、2つともいいと思うのでそれぞれの構成を考えていこうと思います。ですので次はIntel編かAMD編を書こうと思います。

コメント